あなたも当てはまっちゃう?

【ケース1 途中で失踪ケース】

12.gif 理由も告げず、途中で放棄していなくなってしまうパターン。結局のところ人を信頼できず、自分の本音も言えず、逃げるようにいなくなる。このようなタイプはまずは仕事を通してというより、生活を一緒にすることから始める。心のケアが必要なケースも多く、ほとんどが家族や育つ過程でなんらかのトラウマを抱えている。親や家族から引き離して他人と生活することから、仕事をしている同世代の仕事ぶりを見せて、自分から自分の役割を自発的にするようになるのを待つしかない。無理に「働け!」というと、消えてしまうので注意。

【ケース2 親が出てきて帰らせてしまうケース】

 長男だからとか、家の跡を継ぐからとか、いろいろ親がインターンを続けることに反対して子どもは抵抗することなく素直に帰っていくパターン。空しいイ―。本当は親の子離れができていないことも多い。しかし、そういう親の子供も子供で、親が心配しているから、と受け入れて帰ってしまう。

016.gifこのタイプは誰かにほめられたい、という気持ちが強いので意外と役には立つ。汗を流して田舎には貢献するけれど、彼ら自身の人生に役に立ったかはわからない。親や先生等の言うことは聞くが、自分で役割を見出せない、若者同志で協力してチームで仕事をするということをしたことがない。親が地位のある人だったり、裕福だったりという場合が多く、それを自慢と思っている場合は、「自分は違う」という評論家視点で常識に逃げ込む傾向が見られる。その後、マスコミなどに就職した、と自慢げに報告してくる。
 もっと地に足をつけて、できることから汗を流すことから始めればいいのにと思うがなかなかできない。評論ばかりであまり貢献できず、仲間から評価されずに帰ってしまうパターン。都会からの有名大学からのインターンに多い。

【ケース3 危機感がないケース】

3.gif 都会の学生より、田舎の若者に多いパターン。実家暮らし、土地と家があるので、仕事がなくてもなんとかなる、という感じで、とにかく危機感がない。口では農業ということをいうが、必死さや熱いものに欠ける。でも、奨学金の返済はまだしも、車のローンや携帯の支払いなどの無駄遣いで生活コストが高く、いつも「金がない、金がない」と言うのが口癖。なのに、そこまでの仕事をしないため、求める対価はもちろんもらえない。結果、実家暮らしに戻ってしまう。浪費家だったり、趣味にお金をかけたり、お金を使うことばかりで、自立のリアリティがない皆無な人種。

【ケース4 就職で有利になるので来るケース】

9.gif インターンを経て、企業に就職したいパターン。就職の面接で社会貢献をすると有利、ということを吹き込まれ、それを信じてくるケース。結局、また、就職浪人になる人が多い。マスコミ報道などに惑わされ、世間で評判の企業や業種などにこだわりがあり、「そこじゃないと」と譲らない人が多い。結果、就職できなかった子は、自分の他の可能性を認めずただ、「○○になりたい」ということにこだわり続ける。せっかく、田舎でいろいろ経験した体験を、自分にこだわり過ぎて活かせない子が多い。

【ケース5 普通に参加するだけのケース】

017.gif インターン終了後も、声をかければイベントなどには参加するが、自立したいとか役立ちたいとかの気持ちは薄く、「感受性がない」子が多い。作業要員にはなるがそれ以上にはなれない。ただ参加するだけというパターン。 良い子なのだが、その中でうまく就職できた子とできない子の違いは何なのか?考えてしまう。人間としての魅力はないし、成長しそうにない子を一般企業では採用するしかない。035.gif若者の就職率が低いのも肯ける。それでも採用されるのは、より使いやすいと言うのが選考基準なのだろうか。大学でも特に勉強したわけでもなく、部活動に熱心だったわけでもなく、正に「空白の世代」という感じ。しかも、彼らはかなりの多数派を形成しつつある。
 意外とシュウカツには熱心で、面接試験でうまくしゃべれるか?社交性があるか?コネがあるか?などの返答の練習もしていたりする。「個性を発揮して欲しい!」と会社説明会で強調する企業について「どの企業も同じことを言い個性がない」と生意気にインターン受け入れ先で吹聴する。こんな人材にも見透かされているシュウカツは、低次元での狸と狐の騙し合い。日本の将来は暗い。

【ケース6 土に触り、開花するケース】

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 汗を流し、土に触り、田舎を体験することで癒され成長のきっかけをつかむケース。都会の学生が地域で汗をかくことで、協力することやチームで働くこと、田舎という現場体験をしやりがいを見つけるパターン。学校やサークルという空気から飛び出して、生き生きと役に立つことで自信につながるケース。一生懸命ではあるが、クリエイティブに自発的に動くタイプはあまりいない。が、それで十分。汗を流すことで貢献できることを知って元気になってくれればよい。農は人を元気にする、その癒し効果を実感する場面は感動的で多様。

【ケース7 すでに自分の中で“やること”の結論が出ているケース】

034.gif036.gif やりたいことがすでに自分の中で明確で、「農業をしたい」「海外で働きたい」「故郷で町づくりに精を出す」などインターンでの経験をステップとして捉えることができているということが共通しているタイプ。また、チームの中での役割や技術を持ち寄れる「ベースの力」がある人が多かったかな。一般社会ではできて当たり前というように見られることも、田舎チームの中で”評価会議で褒られる“ことで、役に立ち感謝されることを体験し、自信につながるというスパイラルアップ型。私たちのインターンの仕組みが確立されているので、インターン終了後も、がんばっていますと、報告があったり、再度、インターンにやってきたりというケースも多い。

【ケース8 修羅場を乗り切るケース】

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 インターン期間を通して、修羅場というか、大変な場面を乗り越えることで、ガラッと意識が変わるケース。たとえば、お客様のクレーム対応に出くわしたり、地域の中でシビアなやり取りに加わったりせざるを得ない体験をする。メンターを含めたチームで解決というプロセスを経て、意識の変化があり、その後から、スイッチを切り替えているようで、日々書いてもらっている日報の言葉にも変化が見られる。